【2023年】親子で見に行きたい!この春公開の注目のアニメ映画は?

年明けから早くも1ヶ月が過ぎ、あっという間に年度末がやって来ますね。少しずつ暖かくなり桜も咲き始める春休みは、家族でのお出かけプランにも話が弾むことでしょう。ショッピングモールへのお出かけついでに、ショッピングやスイーツを楽しみながら話題の映画を見に行くのも楽しいですよね。今日は、親子で楽しみ学べるアニメ映画をご紹介!笑いあり涙あり、新年度も明るい気持ちで前進できる!そんなオススメ映画をまとめました。

春休みは映画館へ!注目のアニメ映画5選

ドラえもん のび太と空の理想郷

新学期を目前に控える子どもたちに、さらなる夢を与えるドラえもんの最新映画は、本作で42作目。今回のテーマは「ユートピアでの大冒険」。空に、謎の三日月型の島を見つけたのび太が「あれはユートピアだ!」と言い張ったことから始まる、ハラハラドキドキのストーリーです。ドラえもんの道具を駆使してやっとたどり着いたその場所は、なんと誰もがパーフェクトになれる本物のユートピア!そこには、本当に完璧なネコ型ロボットの「ソーニャ」がいました。パーフェクトロボットのソーニャと仲良くなっていくのび太たちですが、どうやらそのユートピアには、想像だにしない大きな秘密が隠されていて…。

のび太たちが繰り広げる大冒険は、子どもたちに多くの学びを与えてくれますよね。勇気、友情、挑戦…この春、入学や進学を控えたお子さんと一緒に観れば、新生活に向けて前向きな気持ちになれるでしょう。

名探偵コナン 黒鉄の魚影

名探偵コナン・劇場版第26弾の本作は、東京・八丈島が舞台。世界中の警察が所有する防犯カメラを繋ぐための海洋施設「パシフィック・ブイ」の本格稼働に向け、世界各国のエンジニアが集結。とある新技術のテストが行われていました。その八丈島を仲間たちとともに訪れたコナン達。そこへ「ユーロポールの職員がドイツで黒ずくめの組織・ジンに殺害された」という一方が入るのです。さらに海洋施設「パシフィック・ブイ」では、1人の女性エンジニアが誘拐されるという別の事件も発生。彼女が持っていた機密情報が、黒ずくめの組織・ジンの手に渡ってしまう…という、スリリングな展開を迎える注目の作品です。本格サスペンスだけれど、親子そろってファンだという家庭も多い、名探偵コナンシリーズ。この春もちょっとドキドキのコナンワールドへ、足を踏み入れてみませんか?

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー

マリオとドンキーコングの対決シーンから始まる予告映像は、観る前から波乱なストーリー展開を予感させますね。キノピオやピーチ姫も、攻めてくるクッパたち敵を迎え撃ちます。ルイージがクッパに捕らえられてしまうシーンも確認でき、手に汗握るストーリー展開が注目されています。

日本語吹き替え版の声優には、最近『ゴチになります!』の新メンバーにも大抜擢された宮野真守さんも登場。ストーリーだけでなく、豪華な声優陣の世界観に浸ることができそうです。

長ぐつをはいたネコと9つの命

長ぐつをはいたネコ・プスの冒険物語である本作は、あの『シュレック』のスピンオフで、『長ぐつをはいたネコ』の続編になっています。9つの命を持つプスは、羽のついた帽子にマントと長ぐつが特徴的なレジェンド。かわいらしいその見た目からは想像もできないキレキレの剣さばきで、どんな敵も倒してしまいます。本作は、9つの命を持つ伝説のネコ・プスの残りの命が1つになってしまうという、衝撃のスタート。死を恐れたプスは、トレードマークだった帽子や長ぐつをすべて脱ぎ去り「家ネコ」になろうと決意します。しかしある時、どんな願いも叶う「願い星」の存在を聞き、再奮起することに。

グリム童話からインスパイアされたという本作の見どころは、前作の『シュレック』や『長ぐつをはいたネコ』よりもダークに死生観が描かれていること。生と死というデリケートなテーマですが、親子で観ることでより深く理解することができるでしょう。

ブラッククローバー 魔法帝の剣

舞台は、魔法がすべてある「クローバー王国」。主人公のアスタは、そんなクローバー王国で魔力を持たずに生まれてきました。それでも魔導士の頂点を目指すアスタは、自分の力を証明すべくさまざまな敵と戦います。そんな中、クローバー王国が絶滅の危機に!魔力を持たないアスタは、王国最大の危機に立ち向かえるのか?弱くても立ち向かう勇気、そしてともに王国を守る仲間やライバルとの絆、これからの時代を強く生き抜いていくために大切なことを教えてくれる…家族にとってそんな思い出深い映画となるでしょう。

ブラッククローバーは、公開と同時にNexfrixで全世界配信されることも決定しています。

まとめ

この春注目のアニメ映画を5選、ご紹介してきました。大人も子どもも楽しめる名作揃い!大人も童心に返って、怖いもの知らずだった幼少期を思い出しながら、新学期に気持ちを新たに再出発する子どもたちを応援してあげたいですね。ぜひ、春休みの素敵な思い出作りに映画を楽しんでみてはいかがでしょうか。