WordPressを導入する際に悩むのが「レンタルサーバー」です。
レンタルサーバーとは、インターネット内でホームページ、ブログ、自社サイトなどを公開するために土地(サーバー)をレンタルできるサービスのことです。レンタルサーバーを利用することで、誰でも自分のサイトを開設することができます。
レンタルサーバーを扱う会社はいくつもあり、サーバーごとに特徴や向き不向きがあります。実際に検索してみると、かなりの数のサーバーが出てくるはずです。
あまりの数の多さにどれを選べばわからない、という状態になる方は多いです。サーバーによって料金体系、サービス、機能、などそれぞれ特徴があるので、ひとつひとつ調べていくのにも時間がかかります。
またWordPressを使用するにも、目的に合ったサーバーを選ぶ、WordPressを使用するのに有利な機能、など意識して選ぶとサイト開設が楽になります。
この記事では「WordPress用レンタルサーバーのおすすめの選び方」と「WordPressレンタルサーバー13選」について記載していきます。ぜひサーバー選びのご参考にしてください。
WordPress用レンタルサーバーのおすすめの選び方
レンタルサーバーを初めて選ぶ方は、各サーバーが公開している性能表を見ても理解することはむずかしいため、料金を比べてサーバーを選びがちになります。
この記事で紹介しているポイントを意識することで、自分に合ったサーバーを見つけられるようになるはずです。この記事でおすすめしているレンタルサーバーの選び方のポイントは下記の5つになります。
- 大手が運用している
- 利用ユーザーが多い
- サイトの表示速度が早い
- 自動バックアップ機能がある
- 契約期間と料金を確認する
それぞれのポイントについては次の見出しで説明していきます。
1. 大手が運営している
レンタルサーバー会社にも、長年の運営で実績がある会社や、近年リリースされたサーバー性能が良い会社など、様々な会社があります。
有名な会社だと「エックスサーバー」「GMOインターネット」「GMOペパボ」「さくらインターネット」あたりが実績もあり、知名度も高い会社になります。運営しているサーバーも人気が高いものばかりです。
大手が運営しているサーバーを選ぶメリットは、実績とサポートが充実している会社が多いことです。サーバーによっては運営実績、導入企業を公開している場合がありますので、実績公開されていると信用度がグッと上がります。
サイトを運営しているとトラブルが発生することがあります。そんな時に確認しておきたいのが、サーバーのサポート体制です。24時間対応しているか?、対応は電話・メール・チャットどんな連絡方法があるか?、大手だと様々な連絡手段を持っていることが多く、障害があっても復旧時間が早いため、機会損失を防ぐことができます。
チェックしておきたいところとして、その会社が他のサーバーの運営も行っているかというところです。大手は事業を横展開している会社も多く、よりコスパの良いサーバーを打ち出し選択肢を広げています。サーバー性能やサポートもそれなりに充実しており、大規模なサイト開設予定がないのなら、コストを下げつつサイト運営が可能です。
大手は安心感、安定感が高いです。最新の技術、定期的なアップデート、高性能CPU、などサイト運営が快適になる取り組みが行われています。初心者~上級者までユーザーを選ばずに利用できる魅力があります。
2. 利用ユーザーが多い
あたりまえのことですが、人気のサーバーは利用者が多くいます。レンタルサーバーの利用ユーザーが多いことにはメリット・デメリットがあります。
利用ユーザーが多いメリットは、トラブル時に情報量が多く探しやすいところです。解決するためにサポートを利用するのもよいのですが、知識がある方ならば自分で解決することも可能になります。
気を付けなければならない点は、その会社がユーザーに対してどんなサーバーを使っているか、どれだけ「vCPU/メモリ」の大きい数字を割り当てているかということです。プランによっても性能が変わってくるので、CPU項目はチェックするようにしましょう。
サーバーには種類があり「共有サーバー」「専用サーバー」「VPS」「クラウドサーバー」の四種類のいずれかになります。ここで紹介しているレンタルサーバーのほとんどが「共有サーバー」です。共有サーバー以外はサーバーの専門知識が必要になるため、慣れていない方にはあまりおすすめではありません。
共有サーバーの特徴として、複数のユーザーが1つのサーバーを使うことでコストを抑えることができます。サーバーの中では扱いやすく、専用ツールが用意されてわかりやすいので、マニュアルを読んでいるだけでも使用できるようになります。
また共有サーバーは複数のユーザーで使用するため、ユーザーが集中すると性能が落ちるというデメリットもあります。デメリットの対策として、なるべく性能が良いサーバー会社やプランを選ぶ必要があります。
目安として、ビジネス目的として利用するなら1,000円~3,000円ほどの価格帯を選んでおくと安定感があり、安心して使用できます。1,000円以下のサーバーを利用する場合は、自身のサイト規模を考慮して、合ったプランを考えて選ぶようにするようにしましょう。
3. サイトの表示速度が早い
レンタルサーバーを選ぶ際に最も重要なのが、表示速度の速さです。
サーバーの表示速度は、パソコンと同じ仕組みでCPUが良いと早くなります。シンプルにレンタルサーバー会社で性能の良いサーバーを使っているかどうかが、表示速度の影響に関係してきます。
サイト表示が早いメリットは、運営と利用者にストレスを与えないことです。表示速度が遅いことはユーザーにとってストレスとなり、サイト離脱を招く要因になります。表示速度早いとSEOにも影響するため、PV数を稼ぐのならサイトの離脱を防ぐため、料金が高くても速度を優先すべきです。
速度は条件によっても変化しますが、表示速度に関係するのはCPU、ストレージはSSD、高性能でサーバー負荷率に耐えれるか、などが重要になってきます。CPUは頭脳、SSDは読み込み速度、負荷率が少ないと多くのユーザーが利用できたりします。
どのWebサーバーを導入しているのかもポイントです。Webサーバーの種類は「Apache」「NGINX」「Litespeed」などがあり、これらのWebサーバーを導入しているレンタルサーバーは表示速度が速い傾向があります。現在だと「Litespeed」が性能が良いため、速度を重視するなら「Litespeed」を導入しているレンタルサーバーを選びましょう。
速度に直接は関係しませんが、転送量が大きいサイズであることも重要です。転送量が上限を迎えてしまうと、表示速度が落ちてしまいます。多くのPV数を抱えるサイトを運営する場合は、転送量が大きいサーバーか、転送量に制限のないサーバーをおすすめします。
4. 自動バックアップ機能がある
サイト運営にとってバックアップは最重要といえます。バックアップはサイト運営にとって保険の役割があり、バックアップを行うことで、データを失うリクスから守ることができます。
データを失う理由は様々あり、誤操作による上書き保存、ウイルスによるデータ改ざん、災害などでサーバーの物理的故障、などがあり最悪の場合は重要な顧客データを失う可能性もあります。
サイト運営にとってデータは資産であり、積み重ねたデータを失うことは大きな損失を招きます。そのため、可能なら毎日バックアップを行うことでリスクを最小限にすることが可能です。
バックアップのメリットは、データをさかのぼって復旧ができる、データ管理がしやすくなる、バックアップが保険としてあるので安心できる、などがあります。やる理由があってもやらない理由が見つからないぐらい必須です。
レンタルサーバーのバックアップ方法には、手動と自動の2種類の方法がありますが、圧倒的に自動バックアップがおすすめです。手動バックアップは手作業で行うため忘れてしまったり、作業には手間と時間がかかってしまうデメリットがあります。自動バックアップにしておくと手動のデメリットをなくすことができます。
バックアップが有料なのか、無料なのかというところもポイントです。サーバーによってはプラン内にバックアップが含まれる場合があります。月額料金が安くても有料バックアップの料金が必要になったりしますので、プランを選ぶ際はバックアップが含まれているかもチェックするようにしましょう。
5. 契約期間と料金を確認する
レンタルサーバーの料金形態は基本的には「プラン」と「契約期間」で決まります。
プランは必要なサーバー性能を決めるために選択するために、契約期間は長ければ長いほど比例して料金は安くなる傾向があります。レンタルサーバーの料金は幅広く、共有サーバーだと、無料~月額5,000円以上のものまであります。
安いからといって契約すると、速度が遅い、欲しい機能がない、使いづらい、などの不満が出てきます。契約期間が長いほうがお得だからといって契約すると、自分には合わなかったとお金を無駄にしています。バランスを考えて契約を決めることが必要になってきます。
契約を決める前に、無料SSL化が用意されているか、無料お試し期間が利用できるか、独自ドメインがセットになっているか、などを意識して見ることをおすすめします。
「SSL」というのは、個人情報やクレジットカード情報など、インターネット上で大切な情報を暗号化する技術のことです。SSLには「共有SSL」と「独自SSL」があり、無料は主に共有SSLになります。独自SSLのほうがセキュリティは高く、商用目的なら必須になってきます。最低限サイトを守るためにも、無料でSSL化できるサーバーのほうが安全です。
無料お試し期間が利用できると、サーバーの使用感を確かめることができます。サーバーによって期間は違いますが、お試し期間が設けられており、期間を利用してから決めることで、余分なお金を支払うリスクを防ぐことができます。
契約時に多くのサーバーではサイトドメインが利用可能で、すぐにサイト開設が行えますが、なるべくなら独自ドメインの利用を念頭に入れましょう。独自ドメインはSEOに有利に働くため、PV数を稼ぐためには必ず取得するようにしましょう。
レンタルサーバーによっては、独自ドメインがセットになっていてお得になることがあります。「.com」「.jp」「.co.jp」などは人気のドメインで、購入金額は年額1,000円~3,000円+毎年の更新料の費用がかかります。セットの場合だと永年無料になることあるので、コストパフォーマンスに優れた契約ができます。
自身の合ったサーバーとプランを選ぶことが一番コスパがよくなります。サーバー選びが上手くいかなかった場合も、サーバー移管を行えば、データを引き継いだまま引っ越しできますので、失敗した時のために覚えておきましょう。
WordPress用レンタルサーバーおすすめ13選
レンタルサーバーには様々な会社がありますが、使いやすいのはWordPressサイト運営に便利な機能がついているレンタルサーバーです。専門知識がなければむずかしい作業も、サーバーの機能を使えばかんたんにインストールして使うことができます。
サイトホームページにて、WordPress専用、WordPressに対しての機能強化、などが記載されているサーバーなどを選ぶと、WordPressサイト運営がよりスムーズにになります。
ここでは比較的メジャーなサーバーと初心者でも使いやすいサーバーを紹介していきます。
レンタルサーバー | エックスサーバー | ConoHa WING | ラッコサーバー | お名前.com レンタルサーバー | シン・レンタルサーバー | ロリポップ | mix host | ColorfulBox | さくらのレンタルサーバー | ヘテルム | Value Server | ミニムサーバー | リトルサーバー |
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サーバー画像 | |||||||||||||
運営会社 | エックスサーバー株式会社 | GMOインターネット 株式会社 | ラッコ株式会社 | GMOインターネット 株式会社 | エックスサーバー株式会社 | GMOペパボ株式会社 | アズポケット株式会社 | 株式会社カラフルラボ | さくらインターネット 株式会社 | GMOペパボ株式会社 | GMOデジロック株式会社 | 有限会社 ネットグルーヴワークス | 株式会社 リトルネットワーク |
月額料金 | 990円 | 1,320円 | 440円 | 990円 | 770円 | 550円 | 968円 | 528円 | 524円 | 1100円 | 146円 | 59円 | 195円 |
無料SSL化 | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り |
バックアップ機能 | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 無し | 有り | 有り |
vCPU/メモリ | 6コア/8GB | 6コア/8GB | 1コア/2GB | 2コア/1.5GB | 6コア/8GB | 非公開 | 4コア/4GB | 1コア/2GB | 非公開 | 20コア/128GB (ホストサーバーメモリ) | 56コア/1TGB (ホストサーバーメモリ) | 非公開 | 非公開 |
最低契約期間 | 3ヶ月 | 3ヶ月 | 1ヶ月 | 1ヶ月 | 3ヶ月 | 1ヶ月 | 3ヶ月 | 1ヶ月 | 1ヶ月 | 3ヶ月 | 1ヶ月 | 1ヶ月 | 6ヶ月 |
無料お試し期間 | 最大10日間無料 | 無し | 最大10日間無料 | 最大2ヶ月無料 | 最大10日間無料 | 最大10日間無料 | 無し | 最大30日間無料 | 最大2週間無料 | 無し | 最大10日間無料 | 最大14日間無料 | 無し |
WordPress インストール機能 | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り |
公式サイト | エックスサーバー | ConoHa WING | ラッコサーバー | お名前.com レンタルサーバー | シン・レンタルサーバー | ロリポップ | mixhost | ColorfulBox | さくらのレンタルサーバ | ヘテルム | Value Server | ミニムサーバー | リトルサーバー |
全てのスペック水準が高い「エックスサーバー」
エックスサーバーはエックスサーバー株式会社が運営しているサーバーです。国内サーバーの中では高い人気で、導入企業は15万社、運用サイト220万件の実績があります。
ユーザー数は国内ではとくに多く、人気のサーバーを使いたい、スペックが高いサーバーを使いたい、という方におすすめです。
利用料金は36ヶ月990円から利用することができ、おすすめはスタンダートプランです。プランも3つでわかりやすく用意されていています。
表示速度向上の取り組みとして「KUSANAGI」の高速化技術を導入しています。WordPressの処理を最適化しており、世界最速クラスのWordPress実行環境と評価され、累計稼働台数は4.9万台以上となっています。
CPUには第3世代「AMD EPYC™」を採用し、従来のものと比較して約1.5倍もの処理性能があります。全てのストレージで次世代の高速接続インターフェース「NVMe」に対応、読み込み速度が最大約14倍になりました。
エックスサーバーのメリットは、価格も手頃で利用でき、表示速度も早い、運営会社も大手でサポートもされている、スペックも全体的高いので、業界の中では人気と実績から見ても文句なしのサーバーです。
デメリットとしては、ローコスト~ミドルコストの価格帯が用意されてないことくらいだと思います。サーバーは継続利用していくのが一般的ですので、とりあえず使いたいと考えている方には、年間での利用費が重く感じるかもしれません。
エックスサーバーはスペックが高く初心者から上級者まで利用者が多いサーバーです。コスト面を気にされないのであれば、まずはエックスサーバーを検討してみるのがよいでしょう。
ミドルコストのバランスがとれている「ConoHa WING」
ConoHa WINGはGMOインターネット株式会社が運営しているサーバーです。WordPress利用者に人気で、手ごろな価格かつ表示速度も早いため、初心者ブロガーやアフェリエイターから高評価を得ています。
ほどよいコストから初心者利用が多く、シンプルなサーバーを使いたい、初心者でも安心できるサーバーを使いたい、という方におすすめです。
利用料金は3ヶ月1,320円からの利用になりますが、WINGパックに申し込みをすると、利用料金は最大で50%OFFになり、36ヶ月利用660円で利用することも可能です。また独自ドメイン2つが永年無料になり、かなりお得です。
高速表示のため最新の高性能サーバーを採用し、ストレージは高速かつ安全にデータを書き込めるオールSSD RAID10構成となっています。独自にチューニングした強力なキャッシュ機能と通信を高速化できる、HTTP/2に完全対応しています。
同時大量アクセスの高速処理に優れた「nginx」を採用しているため、アクセス集中時でも安定したレスポンスを実現しています。そのためConoHa WINGはサーバーの安定感に定評があります。
ConoHa WINGのメリットは、バランスの良いサーバーというところです。WINGパックはサイトを作成するためのレンタルサーバーと独自ドメイン2つがセットで使用でき、さらに初期費用も無料です。
ミドルコストながらも、表示速度が優れる上に安定性もあります。WordPress開設もすぐに行え、実行環境として「FastCGI」より20%も高速な「LiteSpeed LSAPI」を採用し、サービス品質保証を導入している点もポイントです。
デメリットとしては、無料お試し期間が用意されてないところです。長期間を前提としたミドルコストが魅力のサーバーですが、恩恵を受けるためには使用感を確かめずに、長期契約を検討しなければいけないのがネックとなっています。
ConoHa WINGは性能とコスト面をふまえても優れたサーバーです。何よりもドメインがセットになっているため、WordPressでサイトを開設しやすく、とくに初心者にはおすすめしやすいサーバーです。
中古ドメインを買って運用できる「ラッコサーバー」
ラッコサーバーはラッコ株式会社が運営しているサーバーです。サイトの売買が行えるラッコマーケットも運営しており、中古ドメインを購入して自分のサイトのドメインとして使用することもできます。
ラッコWEBサービスの利用者が多く、シンプルな管理画面が使いたい、ブログをすぐに始めたい、という方におすすめです。
利用料金は12カ月440円から利用することができますが、将来的にPV数を増やしていきたいと考えている方には、PVの目安値を参考に他のプランを検討してもよいと思います。また初期費用も無料なので月額料金のみで使用できます。
表示速度が圧倒的に優れているというわけではありませんが、高速動作するWEBサーバーの「LiteSpeed」、高速読み込みのオールSSD、WEB通信速度向上の仕組みとしてHTTP/3対応、などのサーバーとして必要なスペックを持っています。
かんたんブログスタートを利用することで、5分でブログ開設を行うことができます。独自ドメインの取得からブログ解説までに必要な作業が全て自動で行えるため、設定が面倒な方にもおすすめです。
ラッコサーバーのメリットは、幅広いラッコWEBサービスとの連携がとれているところです。レンタルサーバーと相性の良いサービスを展開しているため、手間のかかるサイト売買も名義変更を行うだけで完了します。
IDひとつで全てのラッコWEBサービスが利用でき、ラッコマーケットで中古ドメインを購入して利用することで、サイトのPV数を早い段階で増やしていくことが可能です。
デメリットとしては、スペック自体はそれほど高くはないところです。ですがそれほど弱点があるわけでもありません。
ラッコWEBサービスの利用を考えるとキーワード選定を行う、ブロガー、アフィリエイターには使いやすいサーバーです。WordPressの導入も簡単に行えるので、手間がない方が好みのという方には向いています。
初心者でもお手軽に契約できる「お名前.com レンタルサーバー」
お名前.com レンタルサーバーはGMOインターネット株式会社が運営しているサーバーです。お名前.comはドメイン取得のために利用する方も多く、レンタルサーバーとドメインを同時に契約してサイト開設が行えます。
37万人以上が利用しているサーバーで、気軽にサーバーを使いたい、少し長くお試しで使ってみたい、という方におすすめです。
利用料金は24ヶ月990円から利用することができます。利用料金は1ヵ月~36ヵ月の期間で選べるので、無料お試し期間の利用も含めて検討するのがよいでしょう。
オールSSD RAID10構成、通信を高速化できるHTTP/2に完全対応、同時大量アクセスの高速処理に優れた「nginx」を採用するなどスペック自体は高い水準のサーバーです。
また超高速アプリケーション実行環境の採用、WEB高速化エンジン「WEXALM® Page Speed Technology」を国内共用レンタルサーバー業界初搭載するなど、高速表示、サーバー安定性のための取り組みが行われています。
お名前.com レンタルサーバーのメリットは、サーバースペックも高く、WordPressでのサイト開設が始めやすいところです。ドメインとサーバーをセットで契約すると、独自ドメインが永久無料になることも始めやすい理由です。
また最低契約期間も1ヵ月と始めやすく、サーバー契約を迷っている方でも、とりあえず使ってみようと気軽に利用できる点も人気です。サーバー監視も24時間有人監視してるため安心して使えます。
デメリットとしては、表示速度が遅いという口コミが少し目立つところです。しかし無料お試し期間が最大2ヶ月もあるなど、検討しやすいサービスが用意されていますので、気になる方は積極的に利用しましょう。
お名前.com レンタルサーバーは、初心者に比較的やさしいサーバーです。初めての方でも始めやすく、スペック、サポート体勢も充分用意されています。サーバーについて不安がある方なら、初めてでも安心して使用できるサーバーです。
革新を目指したハイスペック「シン・レンタルサーバー」
シン・レンタルサーバーはエックスサーバー株式会社が運営しているサーバーです。ミドルコストのためエックスサーバーの廉価版ようなイメージですが、スペックには定評があります。
2021年5月にリリースされたサーバーで、高スペックでコストを抑えたサーバーを使いたい、最新技術が使われているサーバーを使ってみたい、という方におすすめです。
利用料金は36ヶ月770円から利用することができます。プランは4つから選ぶことができ、ベーシックプランがバランスが良く人気です。
エックスサーバーの新技術導入を先んじて最速適用しており、表示速度向上の取り組みとして「KUSANAGI」の導入を先に取り入れたのがシン・レンタルサーバーです。高速表示には引けをとらない性能を発揮します。
管理画面もエックスサーバーと同じ各種機能、管理ツールで使用することができます。この高い互換性により、不明点などがあっても、多くの利用者によるノウハウがサイト運営をサポートします。
シン・レンタルサーバーのメリットは、ミドルコストながらもエックスサーバーと、さほど変わらないスペックが利用できるところです。さらに独自ドメイン11種類も永年無料です。
WordPressクイックスタートも搭載されており、最速1分でサイト開設が可能です。安定化機能「Xアクセラレータ Ver.2」によって、WordPressの処理性能が10倍に進化したりと、WordPressでのサイト開設には最適な仕組みです。
デメリットとしては、転送量の上限が設けられているところです。エックスサーバー場合は転送量は無限で使用可能となっています。転送量の上限を超えてしまうと、サイト接続に時間がかかってしまうリスクがあります。
将来的にPV数を抱えるサイトならエックスサーバー、PV数はそこまで必要としないサイトならシン・レンタルサーバーの利用がよいと思います。具体的には企業サイトのようなサイト運営には向いたサーバーだといえます。
初心者に人気が強い「ロリポップ」
ロリポップはGMOペパボ株式会社が運営しているサーバーです。サイト開設のハードルがかなり低く、コストパフォーマンスの良さから顧客満足度が高いサーバーです。
老舗サーバーということもあり利用者は多いです。コストパフォーマンスに優れたサーバーを使いたい、色々なプランを吟味したい、という方におすすめです。
利用料金はHP作成目的なら1ヶ月220円から利用することができます。5つのプランのうち4つは550円以下で利用でき、自身に合ったプランが選べます。ロリポップではバランスのとれたハイスピードプランが人気になっています。
様々なCMSとの相性を重視し「LiteSpeed」を採用しています。高速化と高負荷時の安定性に優れ、独自開発の技術を使ったモジュール版PHPでは、CGI版PHPに比べ素早いレスポンスでWordPress運営の手助けになります。
ロリポップ!アクセラレータという独自の技術を利用することで、サイトを高速表示し、高負荷時でも安定して表示できます。WordPress、EC-CUBE、独自動的アプリケーション、静的サイトなど、幅広く効果を発揮できる汎用性も魅力的です。
ロリポップのメリットは、コストパフォーマンスの良いサーバーであることです。サイト運営に必要な機能はひと通り備えながらも、最安でサイト開設をしようとすると、220円から開設できてしまいます。
アフェリエイト、ブログ運営にも人気で、使い続けたいサーバーとして評価されています。WordPressとも相性が良く、簡単インストール機能を利用することで、60秒でサイト開設が可能です。
デメリットとしては、独自ドメインを外部サイトから購入する手間があること、プランによって使用技術が変わってくることです。ドメインを取得する場合は相性の良いムームードメインからの取得がおすすめです。
ロリポップはコストパフォーマンス良くでサイト開設を行いたい方には向いているサーバーです。初心者がWordPressを始める際は、ロリポップでブログ開設などを検討してみるのも良いと思います。
表示スピードの評価が高い「mixhost」
mixhostはアズポケット株式会社が運営しているサーバーです。近年リリースされたこともあり、性能は最新で、アダルトジャンルの運営も可能になっています。
2016年リリース27万サイトで利用されており、PV数を目指すサイトを作る予定がある、幅広いジャンルの運営を考えている、という方におすすめです。
利用料金は36ヶ月968円から利用することができます。プランは3つのみのシンプルさで、最大30日間返金保証もあるため、安心してプランを選ぶことができます。
高速「LiteSpeed」の導入、ストレージには速度に優れるSSDをRAID10構成で採用し、サイトを高速表示させています。通信を効率化することで表示速度を高速化するHTTP/3には国内初対応となっています。
ウイルススキャンなどのセキュリティ機能を標準搭載し、「WAF / IPS / IDS」にも対応されています。DDoS攻撃をバックボーンでブロックするなどセキュリティ対策も行われ、バックボーン回線には10Gbpsという高速安定を実現しています。
mixhostのメリットとしては、性能も高く、増加するPV数に耐えられるサーバーであることです。比較的新しいサーバーですが、年々、ユーザー数、サイト数が増加しており勢いのあるサーバーです。
アダルトジャンルが運営可能です。サーバーによっては過度な肌の露出がある写真を掲載しただけでも、規約違反になる場合があります。アダルト運営が可能になっていると、通常のサーバーと違い規約違反に引っかかるリスクを減らせます。
デメリットとしては電話サポートがないところです。サーバー性能は充分なのですが、コストを考えると電話サポートがあってもよさそうな価格帯ではあります。万全のサポート体制を求める方は、サポート点を踏まえて検討しましょう。
mixhostはスペック的にも国内では上位のサーバーに入ります。充分なスペックでPV数が見込めるサイト作りができますので、口コミ評価も高いmixhostは、PV数を目指すサイトとして充分利用できます。
柔軟性のある高速表示サーバー「ColorfulBox」
ColorfulBoxは株式会社カラフルラボが運営しているサーバーです。クラウド型サーバーとして表示速度に定評があり、プランによってはアダルトジャンルも運営可能になっています。
サイト規模の変化に対応できることが特徴で、ローコストからサイト開設を行いたい、セキュリティに安心できるサーバーを使いたい、という方におすすめです。
利用料金は36ヶ月528円から利用することができます。8つの豊富なプランが用意されており、個人、法人、問わずに目的に合ったプランを選択することができ、申込後のプラン移動も柔軟に行えます。
高速Webサーバー「LiteSpeed」の導入、全てのプランでSSDの採用、さらにHTTP/3 表示にも対応しているため、高速表示には定評があります。ローコストで利用可能ながらもスペックは高いです。
使いやすさを追求したコンパネ「cPanel」を採用しているため、直感的な操作感で誰でもかんたんに使用できます。様々な機能追加を行うことができる仕組みで、初心者でも迷わず使えるように設計された操作性が特徴です。
ColorfulBoxのメリットは、セキュリティ性の高い高速表示サーバーであることです。東京、大阪の2つ地域別で保存とバックアップを分けて管理できるため、データのリスク分散を行い安全性を高めています。
海外人気を高い次世代セキュリティソリューション「Imunify360」を導入し「WAF / IPS / IDS」にも対応しています。またファイアウォール、マルウェア・改ざん検知、改ざん事前防止といった企業必須のセキュリティツールは標準利用可能です。
デメリットとしては、土日祝の休日のサポートがないところです。トラブルが発生時、場合によっては平日まで数日間待つ必要がありますが、メール対応は可能になっています。
ColorfulBoxは汎用性がある弱点がないサーバーです。土日祝のサポートがない以外は、コスパ、速度、セキュリティ、全てのスペックは良く、運営目的によってプラン変更できるところも柔軟性があります。
老舗ながら今だに人気「さくらのレンタルサーバ」
さくらのレンタルサーバはさくらインターネット株式会社が運営しているサーバーです。老舗サーバーということもあり、知名度は高く、長年の実績があります。
1996年リリース48万件の利用件数があり、安定の老舗サーバーが使いたい、実績のあるサーバーを使いたい、という方におすすめです。
利用料金は1ヶ月524円から利用することができます。年間一括の支払いなら1~2ヶ月分お得になり、スタンダートプランが一番人気です。
無料SSL化、モジュール版PHP対応、高速Webサーバー「nginx」採用、HTTP/2に対応するなど、スペックとしては充分に使える性能です。小規模サイトの開設ならば問題なく使用できます。
サイトを高速、安定化し、Webページへの快適なアクセスを実現するための機能、コンテンツブーストが一部プランで使用できます。表示速度の高速化だけでなく、大量アクセスでも安定した表示を行うことが可能です。
さくらのレンタルサーバのメリットは、基本性能が備わったサーバーがローコストで使用できることです。無料お試し期間も2週間使え、WordPressクイックスタート機能もあり、サーバーに欲しいポイントは抑えられています。
老舗ということもあり、セキュリティ、サポートは充実しています。全プランでメール、電話サポートの利用は可能で、WAFの「SiteGuard」を導入し、攻撃を検知してブロックする機能が使用できます。
デメリットとしては、プラン変更ができないことです。さくらのレンタルサーバではプラン変更するためには一度解約する必要があり、正直使いづらい印象です。
さくらのレンタルサーバはコストパフォーマンスに優れた基本的なサーバーです。実績もあり、安定して小中規模サイトを運営する方には向いているサーバーです。
ワンプランで使える高速サーバー「ヘテルム」
ヘテルムはGMOペパボ株式会社が運営しているサーバーです。ひとつのプランにできることが詰め込まれていて、表示速度に対しても満足度が高いサーバーです。
2005年リリースで長期利用者も多く、実績を持った高速サーバーを使いたい、プランに悩まず契約したい、という方におすすめです。
36ヶ月1,100円から利用することができます。プランはひとつのみで、契約期間によって料金が変化するシンプルなプランになっています。
独自開発の技術でセキュリティを確保しながらも、高速化が可能なモジュール版PHPの提供をしています。モジュール版PHPはCGI版PHPよりもプログラムの処理を速く実行することができ、WordPressなどのWEBサイトの高速化が可能になります。
国内最大級の大容量、高速バックボーンに接続されたサーバーは、大容量メモリと高性能CPUを備えています。またWebサーバーとDBサーバー、メールサーバーにSSDを採用したオールSSD仕様になっています。
ヘテルムのメリットは、コストに比例した性能を持ったサーバーということです。データベース無制限、転送量も他のサーバーと比べると、大容量になっており、安心して使用できるサーバーです。
国内最大規模のデータセンターに設置したサーバーは24時間365日の有人監視を行っています。耐震性と耐火性を備えたデータセンターで管理されているため、データ保管体制もしっかりしています。
デメリットとしては、障害が多いとの口コミが目立つことです。ただ障害件数は年々減少傾向にあり、実績もあるサーバーなので、今後のアップデートによる改善は見込めるでしょう。
ヘテルムはデータベースが無制限となっているため、複数サイトの運用に向いています。価格に見合う表示速度、豊富な機能、セキュリティ、サポートなど個人、法人問わずに利用できるサーバーだといえます。
GMO系のローコストサーバー「Value Server」
Value ServerはGMOデジロック株式会社が運営しているサーバーです。レンタルサーバーとしては、GMOデジロックの中ではかなりのローコストサーバーになります。
コストの良さから一定層に人気があり、とにかくローコストでサイト開設したい、利用者目的が限られているのでコストをかけたくない、という方におすすめです。
利用料金は一年契約のまるっとプランであれば、月額146円から利用することができますが、お試し期間は利用できません。他のプランはお試し期間が利用可能で、ビジネスプラン以外は月額400円以下で利用できます。
SSDストレージ使用、無料SSL化、HTTP/2対応、24時間障害対応、などはどのプランでも利用できるようにはなっています。公式サイトも、WordPress動画マニュアルが用意されているなど、見やすい作りになっています。
Value Serverのメリットは、まるっとプランが利用できるところです。年契約になりますが、年間コストが2,000円を切るサーバーは限られており、コストを重視する方にとっては、まるっとプランの契約がおすすめです。
デメリットとしては、ドメインを外部サイトのから取得する必要があります。ドメイン取得は系列会社のvalue domainなどから取得できますが、初心者にとっては少し手間になってしまいます。
スペック値から速度や機能に対しての期待はあまり見込めません。上位のプランなども用意されていますが、元々のスペックから見ると、商用サイトとしての利用に向いているとは言いがたいです。
Value Serverはコスト面は優れているのですが、性能や使いやすさを考慮すると、初心者よりはサイト開設に慣れた方のためのサーバーです。ポートフォリオやPV数を必要としないサイトでの開設ならば、導入の価値があるサーバーです。
サイト開設が月額59円で可能「ミニムサーバー」
ミニムサーバーは有限会社ネットグルーヴワークスが運営しているサーバーです。ローコストサーバーで100円以下でサイト開設できるサーバーです。
10万サイトの利用実績があり、とりあえずWordPressを使いたい、豊富なプランと契約期間から探したい、という方におすすめです。
利用料金は五年契約であれば、月額59円から利用できます。長期契約になりますがプランは豊富で、1ヶ月から利用できるため、利用に不安がある方はまずは短期契約やお試し期間を利用しましょう。
ドメインも持っていなくても、数十種類のミニム提供ドメインから好きなドメインが利用できます。サイト公開のみが目的なら、簡単インストールなどを利用することで、すぐにサイト公開が可能です。
サイトマネージャから、WordPress、EC-CUBE、Joomla、PukiWiki、など各種CMSがかんたんにインストールできます。無料SSL化も可能で、通信が暗号化されるため、情報の流出や盗聴を防ぐことができます。
ミニムサーバーのメリットは、業界トップのローコストでサイト開設できることです。お試し期間も最大14日間と長めに利用できるので、しっかりと使用感を確かめることができます。
デメリットとしては、容量と転送量が少量というところです。PV数目的のサイト運営は上位プランに変更したとしても、物足りなくなるため、商用目的なら他のサーバーのプランを検討した方がよいでしょう。
料金プランは豊富ですが、見方を変えると複雑なプランともいえます。選択肢が多いのは良いのですが、五年契約まで選択肢に入ってしますと、わかりにくさが増してしまします。
ミニムサーバーはローコストということもあり、できることは限られているサーバーです。目的もなくとりあえず使ってみたい、くらいの理由ならお試し期間もあるので、気軽に利用しやすいサーバーといえます。
シンプルでも全てを備えてる「リトルサーバー」
リトルサーバーは株式会社リトルネットワークが運営しているサーバーです。公式サイトも見やすく、料金形態もわかりやすい、初はじめてでも使いやすいサーバーにです。
ローコスト運用に人気で、見やすくわかりやすいサーバーが使いたい、コントロールパネルが使いやすいのがいい、という方におすすめです。
利用料金は12ヶ月195円から利用できます。全てのプランでワンコインを切っており、アカウントを作成すれば、20日間の無料お試し期間まで利用できます。
モジュール版PHPの採用、HTTP/2の対応、高速化設定、無料独自SSL、など選んだプランにもよりますが、性能としてはひと通りそろえています。
リトルサーバーのメリットは、ローコストでも必要機能が使えるところです。SSDも全てのプランで使え、WordPressかんたんインストールも使用可能です。
全てのプランで自動バックアップが行われるため、安心してデータを保存できます。保存期間は7日間と短めですが、コストを考えると全てのプランで行えるのは、かなりのコストパフォーマンスになっています。
デメリットとしては、どのプランも全体的に容量が少ないところです。転送量は1日の上限が設けられており、月で見れば容量はあるのですが、日にアクセスが集中した場合はどのプランでも耐えられるかは微妙です。
サポートがメールのみになっています。対応の評価は高いようですが、サーバー操作に不慣れな初心者の方でしたら、電話・チャットなどが使えるサーバーのほうが安心感はあります。
リトルサーバーは使用感がわかりやすいので、初心者でも使いやすいサーバーです。しかし、ある程度サーバーの知識や経験がある方には少し物足りない性能をしています。
WordPress用レンタルサーバーに関するFAQ
- 初心者におすすめのサーバーは何ですか?
ConoHa WINGとロリポップが初心者にはおすすめです。この2つのサーバーは料金もお手頃でWordPressが始めやすいことが特徴です。初心者人気も高く、性能についても初心者が使ってみて不満に感じることはないでしょう。
- 商用目的で選ぶならどれが良いか知りたいです
エックスサーバーとmixhostは表示速度に優れています。法人利用実績も数多くあり、多くのPV数に対しても耐えられるサーバー性能があります。またエックスサーバーは国内シェア率もNo1.であり、転送量も上限がないため、迷ったらエックスサーバーを選べば間違いないといえます。
- コストパフォーマンスに優れているのはどのサーバーですか?
シン・レンタルサーバーとラッコサーバーは性能は良いうえにコストが抑えられているところが優れています。シン・レンタルサーバーはエックスサーバーと同じ「KUSANAGI」ラッコサーバーは速度に優れる「LiteSpeed」を採用しながらも、コストダウンを行っています。
- ジャンルを問わずに使えるサーバーはありますか?
mixhostとColorfulBoxの2つのサーバーはアダルト運営が可能となっており、運営の幅を広げるための汎用性が高いサーバーです。セキュリティ対策もしっかり行われており、とくにColorfulBoxはサーバーを東西に分けるなど物理的障害に対しても保険をかけています。
- 個人サイトで使うならどれがおすすめですか?
お名前.com レンタルサーバーとさくらのレンタルサーバは業界では老舗サーバーとして実績を出しています。どちらとも最低契約期間は1ヶ月からと短く始められ、お試し期間も2週間と長めに利用できます。老舗ということもあり、サポートが充実しているところも個人サイト向きです。
- シンプルなサーバーが使いたいので教えて下さい
ヘテルムとValue Serverはプラン料金が少なくわかりやすいのでおすすめです。ヘテルムはワンプランのみ、Value Serverはまるっとプランを利用すれば、年額2,000円以下でサイト開設が可能になります。
この記事では「WordPress用レンタルサーバーおすすめ比較ランキング13選」について記載していきました。レンタルサーバーは専門用語も多く、専門家でないと理解するのはむずかしいかもしれません。
サーバーごとの特徴を理解して操作していけば、操作方法はどのサーバーもだいだい共通してきます。使用しているサーバーが自身に合っていないのなら、データを持ったまま引っ越すことも可能です。
どのレンタルサーバーも誰でも扱えるような仕組みは取り入れてあります。それでも不安がある方のために、無料お試し期間なども利用できますので積極的に活用してみてください。
サーバーは奥が深いため、かんたんには理解できません。ですが、レンタルサーバーを利用することで、ブログやサイトが誰でも開設できるようになります。ぜひ自身に合ったレンタルサーバーをご利用してみてください。