WordPressテーマ

WordPressはWeb制作の知識のない方でも、簡単にサイトを作ることができるため、人気が高いCMS(コンテンツマネジメントシステム)の一種です。

WordPressには「テーマ」というサイトの着せ替え機能ようなものがあり、テーマ機能を利用することで誰でも簡単にWebサイトを作ることができます。

WordPressのテーマは8000種類以上あり、どれにしようかと悩まれる方は多いと思います。どういったサイトを制作するのかにより、選ぶテーマは変わってくるため、目的によって最適なテーマを選ぶ必要があります。

この記事ではWordPressの有料、無料のそれぞれのおすすめテーマを紹介していきますので、ぜひテーマ選びの参考にしてください。

結論から先にお話すると、おすすめのWordPressテーマは当サイトのテーマでもある賢威です。気になる方はでもサイトをチェックしてみてください。

WordPressテーマおすすめ10選(有料)

有料テーマと無料テーマとの違いは、パッと見た印象では分からないと思いますが、有料テーマにはお金を払ってでも導入するだけの価値があります。

コストがかかるからと購入に思い迷う方もいますが、結果を出しているのは有料テーマを使用してる方が大半を占めています。一度有料テーマを使うとその後も有料テーマも使用する方は多いです。

有料テーマは、洗練されたデザイン、SEOに対して有利、カスタマイズがしやすい、などのサイトを制作する上で魅力的な機能が結まっています。価格も約10,000円~約30,000円で使える買い切り型が多いことも魅力のひとつです。

ここではおすすめしたい有料テーマ10選を紹介します。

WordPressテーマSWELLTHE THORestival賢威New Standard Ver3STREETISTisotypeSTORK19SWALLOWアルバトロス
テーマ画像シンプルで高機能なテーマ「SWELL」集客に強いSEOが魅力のテーマ「THE THOR」業界に合ったサイトが作れるテーマ「estival」人気が根強いSEOテーマ「賢威」扱いやすい手軽さが売りのテーマ「New Standard Ver3」記事執筆に向いたスタイリッシュなテーマ「STREETIST」美しい日本語にこだわったテーマ「isotype」記事コンテンツ作成に向いたモバイルファーストテーマ「STORK19」シンプルなブロガー専用テーマ「SWALLOW」低コストで収集化を狙える「アルバトロス」
向いてるサイト・ブログ・ブログ
・アフィリエイト
・企業サイト・企業サイト
・ブログ
・企業サイト・ブログ
・アフィリエイト
・企業サイト
・ブログ
・ブログ
・アフィリエイト
・ブログ・アフィリエイト
料金17,600円16,280円17,000円27,280円29,700円14,300円14,800円11,000円 9,900円 7,980円
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シンプルで高機能。初心者におすすめのWordPressテーマ「SWELL」

シンプルで高機能なテーマ「SWELL」
向いてるサイトブログ
料金17,600円
デモサイト

SWELLデモサイトはこちら

SWELL(スウェル)は株式会社LOOSの了氏が制作したテーマです。特徴としてはシンプルで初心者にも扱いやすく、なおかつ高機能を合わせ持つテーマであるところです。

わかりやすいテーマがほしい、記事がスイスイ書きたい、などの人におすすめのテーマです。

SWELLはWordPress5.0からの最新ブロックエディタ「Gutenberg」に完全対応しています。ブログ記事を簡単に、楽しく、素早く書くことをコンセプトに作られています。

独自に用意されたカスタムブロックも豊富で、標準搭載されているブロックも使いやすくカスタマイズされています。公式サイトにマニュアルも用意されているため、導入から制作まで初めての方でも安心して利用できます。

デザインもシンプルで美しいので、サイト利用者がコンテンツに集中しやすくなっています。デモサイトデータも無料で使用でき、ベースデザインにすることが可能です。

また、SWELL利用者がブログ内で紹介することで紹介料が発生します。人気のテーマなのでプレゼンすることは、それほどむずかしいことではありません。実際の使用感などを記事にしてみるのもよいでしょう。

SWELLは有料テーマですが、100%GPLテーマなので一度購入すれば、サイトごとのライセンス制限などはなく複数のサイトで使用することが可能です。サイト制作者にも人気のポイントになっています。

SWELLのテーマ購入ページはこちら

集客に強いSEOが魅力のWordPressテーマ「THE THOR」

集客に強いSEOが魅力のテーマ「THE THOR」
向いてるサイトブログ、アフィリエイト
料金16,280円
デモサイト

THE THORデモサイトはこちら

THE THOR(ザ・トール)はフィット株式会社が制作したテーマです。特徴としては1クリックでプロのデザインが使える「デザイン着せ替え」機能があることです。

おしゃれなサイトが作りたい、収益化を目指したい、という方ならおすすめしたいテーマです。

誰でも簡単に作れる国内トップクラスのデザイナーズテーマであり、初心者が直感的にカスタマイズを行ったとしても、バランスが崩れない設計になっています。オリジナルティが出せるよう、ほぼどのパーツでも色付け可能になっています。

SEOコンサルタントによるノウハウが詰まっており、長期的に検索エンジンから評価されやすい構造で作られています。そのため、初心者から上級者まで利用しているユーザーも多くいます。

アフィリエイト広告を管理できるタグ管理機能や、広告をワンクリックで設置できるなど、収益化を目指しやすい仕組みをしているため、アフィリエイターにも人気です。サイト表示速度も早いのでストレスを感じさせないのも好まれる理由です。

また「PWA」でモバイルの利便性の向上、「AMP」でモバイルページの高速表示、などを取り入れ、アクセス数の増加をうながすシステムが使われており、モバイルで運用したいサイトにも向いています。

THE THORのテーマ購入ページはこちら

企業サイトを作るのにおすすめのWordPressテーマ「estival」

業界に合ったサイトが作れるテーマ「estival」
向いてるサイト企業サイト
料金17,000円
デモサイト

estivalのデモサイトはこちら

estival(エスティバル)は業界ごとの合ったテーマを制作、販売を行っている会社です。特徴としては業界ごとのサイトテーマに特化しているところです。

自社サイトを作成したい、業界に合ったサイトをすぐ作りたい、という方におすすめのテーマです。

自社HPを制作会社に依頼する場合は、かなりの費用がかかってしまいます。しかし、estivalのテーマを使い、自分で制作すると費用が抑えられるため、企業人気が高く1000社以上がestivalのテーマを利用しています。

テーマ機能が充実しており300種類以上の機能が使えます。また、業界のテーマが幅広く5カテゴリー14種類の中からテーマが選べます。一般企業向けから個人事業主向きなサイトまで、広く取り扱いされています。

テーマは完成度が高いものが多く用意されているため、Web制作の知識をもっていない方でも品質の高いサイトが作成できます。サイト作成に自信がなくとも、別プランで相談から制作まで依頼することも可能です。

更新費・サポート費が無料なところも、企業にとってはうれしいポイントです。

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人気が根強いSEOテンプレート付きWordPressテーマ「賢威」

人気が根強いSEOテーマ「賢威」
向いてるサイト企業サイト、ブログ
料金27,280円
デモサイト

賢威デモサイトはこちら

賢威(けんい)はWebマーケティングチーム「ウェブライダー」が開発したテーマです。特徴としてはSEOに強いことが有名で、2007年に発売されながらも、いまだに27,000以上ものユーザーが使用している人気が根強いテーマです。

SEOに強いテーマを使いたい、実績があるテーマを求めている、という方におすすめのテーマです。

徹底した内的SEOと、コンテンツプランニングによる外的SEOによる「ウェブライダー式SEO」によって、強いSEOとして実績を出しています。その実績から賢威はサイト制作者から長年信頼されています。

デザインに自信のない方でも、サポートページに用意された「賢威テンプレートメーカー」を使いお好みのテンプレートが作成できます。操作方法も簡単で無限に作成することが可能です。

購入すると「賢威SEOマニュアル」を読むことができ、SEOに関して10年以上のノウハウが詰まったマニュアルでページ数は約300ページ近くの大ボリュームになります。サイト制作において心強いマニュアルになっています。

サポートも専用フォーラムが用意されており、過去のアーカイブ79,000もの書き込みがあります。国内でもここまで大きいフォーラムはなかなかありません。

価格は有料テーマの中でも張りますが、動画マニュアルの提供など、オプションの量や質を考えると値段に見合ったテーマです。

賢威のテーマ購入ページはこちら

扱いやすい手軽さが売りのWordPressテーマ「New Standard Ver3」

扱いやすい手軽さが売りのテーマ「New Standard Ver3」
向いてるサイト企業サイト
料金29,700円
デモサイト

New Standard Ver3デモサイトはこちら

New Standard Ver3(ニュースタンダート)は株式会社ninoyaが制作したテーマです。特徴としては知識がなくても簡単にドラッグ&ドロップのみで自由なサイト制作ができるところです。

知識ゼロでもサイトを作りたい、シンプルで使いやすいテーマがほしい、という方におすすめのテーマです。

やさしい操作感ながらも、見込み客を増やすための仕組みが用意されており、キャンペーンを行いたいなどの顧客ニーズにも合わせてトップページの変更が可能です。

New Standardを制作したninoyaは、インバウンド型のWeb集客会社です。自社で培ったノウハウがつまっており、その実績から多くのマスコミに取材を受けています。

売り上げに繋げるための機能として、CTA、カートの設置、バナーの作成、などの多くの機能を使うことができ、初心者でも収益化を目指しやすい仕組みになっています。

価格は高めですが、14日間の無料体験ができるため、購入する前に使用感を確かめることができます。利用時にスタートアップガイドも同梱されていますので、使用感を確かめたい方は購入前に一度利用しましょう。

New Standard Ver3のテーマ購入ページはこちら

ブログ執筆におすすめのWordPressテーマ「STREETIST」

記事執筆に向いたスタイリッシュなテーマ「STREETIST」
向いてるサイトブログ、アフィリエイト
料金14,300円
デモサイト

STREETISTデモサイトはこちら

STREETIST(ストリーティスト)はWP Avenueで販売されているテーマです。特徴としては記事執筆による収益化を目指した、スタイリッシュなサイト制作ができるところです。

カッコイイテーマを使いたい、記事執筆で収益化したい、という方におすすめのテーマです。

STREETISTはホワイトとブラックを基調としたモノトーンデザインです。各パーツのデザインパターンを数種類用意されており、好みのデザインをデバイスに問わずにキレイに表示できます。

収益化するために、サイトの高速表示、アドセンス広告を導入しやすい機能、などの工夫が施されています。アドセンス設置で収益化を目指す方には使いやすいテーマになっています。

SEO対策として、Googleが推奨している「JSON-LD」に対応しています。SEOに必須な項目を、設定画面や記事投稿画面で設定することが可能です。

マニュアルも公式サイトにくわしく掲載されているため、マニュアルを読み進めていくと、早い段階で使い方をマスターできるようになります。価格も有料テーマの中ではお手頃に設定されてます。

STREETISTのテーマ購入ページはこちら

シンプルなデザインがおすすめのWordPressテーマ「isotype」

美しい日本語にこだわったテーマ「isotype」
向いてるサイト企業サイト、ブログ
料金14,800円
デモサイト

isotypeデモサイトはこちら

isotype(アイソタイプ)はFrontline Marketing Japan株式会社が販売しているテーマです。特徴としては日本語Webフォントにこだわり、日本語が美しく見えるサイトが作れることです。

キレイなサイトを作りたい、モバイルに強いテーマを使いたい、という方におすすめのテーマです。

トップページに目を惹きつけるテーマが印象的で、主張しないデザインでもあり、存在感のあるデザインに仕上がっています。機能とデザインのバランスを見ても、低コストかつ高クオリティを実現しています。

isotypeは余分なデザインを省いているため、機能あるテーマでありながらサイトとしては軽量に設計されています。そのため、サイト表示速度が早くモバイル向きなテーマです。

9つのカスタムウィジェットが用意されており、サクサクとサイト制作が行えます。また、選べるテーマは8種類用意されており、価格は14,800円~27,000円から選べるようになっています。

購入後もは30日間の無償サポートを受けることができますので、サポートを受けたい際はメールにて問い合わせが可能です。

isotypeのテーマ購入ページはこちら

記事コンテンツ作成に向いたWordPressテーマ「STORK19」

記事コンテンツ作成に向いたモバイルファーストテーマ「STORK19」
向いてるサイトブログ、アフィリエイト
料金11,000円
デモサイト

STORK19デモサイトはこちら

STORK19(ストーク)はOPENCAGEが販売しているテーマです。OPENCAGEはリーズナブルな価格でテーマを販売しており、STORK19はモバイル向きで誰でも美しいデザインを利用できるのが特徴です。

表示速度がとにかく早いテーマ、シンプルにブログを書きたい、という方におすすめのテーマです。

以前はSTORKとして販売されていましたが、新しくSTORK19になり飛躍的に表示速度がアップしました。パソコンでもモバイルでも安定した表示速度が出せるようになっています。

最新エディタの「Gutenberg」にも対応するようになり、ピックアップコンテンツが設置、広告用ショートコードが利用可能、など使いやすさも向上しています。

公式サイトも分かりやすく、テーマ更新も頻繫に行わていますので、何かわからないことがあれば、サイトを確認してみましょう。

STORK19のテーマ購入ページはこちら

シンプルなブロガー専用のWordPressテーマ「SWALLOW」

シンプルなブロガー専用テーマ「SWALLOW」
向いてるサイトブログ
料金9,900円
デモサイト

SWALLOWデモサイトはこちら

SWALLOW(スワロー)もOPENCAGEが販売しているテーマで、特徴としてはブロガー専用テーマと銘打ち、余分な機能を省き、書くということに特化しているところです。

ブログに集中したい、スッキリしたデザインがほしい、という方におすすめのテーマです。

SWALLOWはサイトデザインがスッキリしているため、このデザインが好きという理由だけで使用している方もいます。表示速度も前回のハミングバードから向上しています。

また、コンセプトに記事コンテンツを主役にしテーマを脇役にする、ということが掲げられています。執筆に集中したい方にとっては、自身のコンテンツを押しやすい最適なテーマです。

エディタが旧式のクラシックエディタになっていますが、使用感が気にならない方なら問題なく使いこなせるようになります。

SWALLOWのテーマ購入ページはこちら

低コストで収集化を狙えるWordPressテーマ「アルバトロス」

低コストで収集化を狙える「アルバトロス」
向いてるサイトアフィリエイト
料金7,980円
デモサイト

アルバトロスデモサイトはこちら

アルバトスもOPENCAGEが販売しているテーマで、特徴としては低コストの有料テーマで、アフィリエイト収益が目指せるところです。

アフィリエイト収益を目指している、とりあえず有料テーマを使ってみたい、という方におすすめのテーマです。

アルバトスは有料テーマのなかではかなりの低コストですが、ウィジェット機能を使い、Adsense広告、banner広告、記事下にCTAを設置できるなど、ひと通りのサイト制作に必要な機能をそなえています。

広告やバナーも管理画面から簡単に設定できるので、アフィリエイトによる収益化も目指せます。デザインもシンプル美しいことをコンセプトにしています。

アルバトスは旧式のクラシックエディタになっています。使用するのに問題はありませんが、気になる方は同サイトのSTORK19を検討するのもよいでしょう。

アルバトスのテーマ購入ページはこちら

WordPressテーマおすすめ3選(無料)

無料テーマの魅力はコストがかからないことです。しかし、無料でも素晴らしいテーマはいくつもあり、なかには公式サポートに対応しているテーマまであります。

特徴としてはシンプルで使いやすく、完成度が高いものが数多くあり、WordPressを導入すると全て使用することができます。

無料テーマをよりカスタマイズするためには、Web制作の知識が必要になりますが、とりあえずWordPressを使ってみたい、無料でも高機能なテーマを使いたい、というような方には一度は利用してほしいテーマです。

ここではおすすめしたい無料テーマ3選を紹介します。

WordPressテーマXeory BaseLightningcocoon
テーマ画像バズ部が作ったブログ型テーマ「Xeory Base」自由にカスタマイズができるテーマ「Lightning」想像以上に高機能なテーマ「cocoon」
向いてるサイト・ブログ・企業サイト
・ブログ
・ブログ
・アフィリエイト
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バズ部が作ったブログ型WordPressテーマ「Xeory Base」

バズ部が作ったブログ型テーマ「Xeory Base」

Xeory Base(セオリーベース)はWebメディアとして活動しているバズ部が制作したテーマです。Xeory ExtensionとXeory Baseの2種類のテーマを作成しており、Xeory Baseはブログに特化しているテーマになります。

無料でもSEOに強いテーマを使いたい、初めてブログ開設を行う、という方におすすめのテーマです。

Xeory Baseは無料テーマですが、Googleのガイドラインに沿った内部構造をしているため、最低限のSEO対策がされており、結果を出しやすくなっています。

シンプルで洗練されたデザインで見やすく、機能性はあまりありませんが、機能がない分コンテンツ開発に集中しやすいテーマでもあります。

管理画面からLP(ランディングページ)の作成も行えるため、汎用性の高さがあり初心者に人気です。

Xeory Baseデモサイトはこちら

自由にカスタマイズができるWordPressテーマ「Lightning」

自由にカスタマイズができるテーマ「Lightning」

Lightning(ライトニング)は株式会社ベクトルが開発したテーマです。特徴としてはスタンダートながらも拡張機能が充実しており、サイトを自由にカスタマイズできるところです。

サイトにオリジナルティを出したい、まずはWordPressを学びたい、という方におすすめのテーマです。

Lightningを題材にした書籍も多く出版されているため、初めて使ったテーマだったという方も多いと思います。また、クイックスタートが用意されており、簡単にセットアップすることができます。

専用の機能拡張も豊富でサイト制作を後押しします。独自のブロックパターンを追加、絞り込み検索ボックスを設置、Google求人情報掲載用に構造化データを出力、などが全て無料で使用できます。

サポートとして毎月開催のオンライン勉強会などが利用でき、無料オンライン学習サイト「ベクトレ」では動画で操作方法を学ぶことができます。ぜひ活用してみてください。

さらに有料サブスクリプションの「Lightning G3 Pro Pack」にすると、様々な機能が使用できるようになりますので、Lightningが気に入った方は検討するのもよいと思います。

Lightningデモサイトはこちら

1番シンプルなWordPressテーマ「cocoon」

想像以上に高機能なテーマ「cocoon」

cocoon(コクーン)はわいひらさんが制作したテーマです。特徴としてはシンプルながらもSEOに強く、モバイルフレンドリー、アドセンス広告による収益も簡単に設置できるなど、無料とは思えないほどに高機能なテーマです。

高機能テーマでブログを書きたい、Web制作の知識を活かしてカスタマイズしたい、という方におすすめのテーマです。

スキン機能で見た目を変化することができ、スキンを変更すると、テーマデザインや配色の変更などでオリジナルティを出すことができます。公式サイトにはスキンの開発方法も紹介されており、スキンを自作することも可能になっています。

また、記事ごとに広告の表示、非表示を設定、サイドバーの設定など、管理画面から様々なカスタマイズをすることができます。無料テーマのなかでは設定幅がかなり広く、これだけでも充分な機能性をそなえています。

サポート、マニュアルも豊富で、cocoonを利用しているユーザーも多いため、検索すると関連する記事がでてきます。そのため、分からないことがあっても調べやすいという利点があり、情報量も多いテーマです。

cocoonデモサイトはこちら

無料?有料?WordPressテーマの選び方

テーマと選ぶ際に無料テーマと有料テーマどちらがいいのだろうか?と最初のうちは悩むことと思います。先に結論を書くとWordPressを何のために使いたいのか、目的によってテーマ選びが決まってきます。

無料、有料のメリットとデメリットをご紹介するのでテーマ選びの参考にしてみてください。

無料のWordPressテーマを利用するメリットとデメリット

無料テーマのメリットはコストがかからないことが一番の理由ですが、ほかには、学習用にテーマが導入できる、テーマ数豊富で自由に使える、などの無料テーマならではの優れている部分があります。

WordPress導入自体コストはかかりません。無料テーマはユーザーも多いので、テーマ名などで検索するとテーマ名に関する記事が出てきます。その点から無料テーマは学びやすいテーマともいえます。

WordPressをインストールすれば、誰でも無料テーマが使えるようになります。テーマは豊富に用意されているので、まずは気に入ったテーマを導入し、使用感などを確かめてから有料テーマを検討するようにしましょう。

デメリットは有料に比べると、デザインパターンが決まってくる、SEO対策を自分で行う必要がある、カスタマイズにWeb制作の知識が必要になる、などシンプルな反面、機能に乏しいところがあります。

なかには機能に優れているテーマもありますが、有料テーマに比べるとデザイン変更幅が限られたり、SEO対策が不十分だったりと、一長一短なところがあります。

無料のWordPressテーマはこんな人におすすめ
  • コストをかけたくない
  • WordPressを学びたい
  • 豊富なテーマ数から選びたい

有料のWordPressテーマを利用するメリットとデメリット

有料テーマのメリットは、デザイン性、SEO対策がされている、サイト制作までの時間が省ける、サポートがある、などが挙げられますが、一番のメリットはWeb集客が見込めることです。

Webサイトを開設したいと考えている方々は、企業サイト、アフィリエイトなどで自社サービスを売り込んで収益をあげたいとの理由で開設する方が大半です。

収益を素早く、大きく上げるためには、デザインやSEOに優れている有料テーマが最適です。無料テーマでも不可能ではありませんが、クオリティ高いサイトにするためには高度な制作の知識が必要になります。

デメリットはやはりコストがかかることです。有料テーマの多くは買い切り型ですが、サブスクリプション型にすると年ごとにコストがかかります。その反面サブスクリプション型は優秀なものが多いのも事実です。

自身のサイトでやりたいことを決めて、向いているテーマを選ぶようにしましょう。

有料のWordPressテーマはこんな人におすすめ
  • Web集客を行いたい
  • 洗練されたデザインが使いたい
  • SEO対策がしっかりされているテーマを使いたい
  • 完成度が高いサイトですぐに開設したい
  • サポートされてるテーマを使いたい

WordPressテーマおすすめ10選(有料)をもう一度見る

WordPressテーマに関するFAQ

初心者におすすめのWordPressテーマはなんですか?

SWELLとTHE THORが初心者の方にはおすすめです。どちらもマウスのクリック操作だけでサイトが作成できます。操作に慣れない方でも、サイトデザインを崩さずに作成できる点においても安心して使えるテーマです。

企業サイトが作れるWordPressテーマを教えて下さい

New Standard Ver3とestivalが企業サイトには向いています。New Standardは使いやすさと集客性で優れ、場面によって使い分けができます。estivalは完成度が高いテーマを自社の業界に合わせて選べるので、悩まずとも自社に合ったサイト作りができます。どちらとも分かりやすいコンテンツ作成に長けています。

シンプルなWordPressテーマが知りたいです

有料テーマならSTORK19、無料テーマならXeory Baseがシンプルなテーマだといえます。どちらも余分な機能が付いておらず、目的が記事コンテンツを作ることに特化しているところも、わかりやすく扱いやすいです。

ブログを作るのにおすすめのWordPressテーマが知りたいです

SWELLと賢威がおすすめです。どちらもデザインはシンプルですが、ブログサイト向きな機能が詰め込んであります。SWELLはカスタムブロックが優秀で使いやすく、賢威はSEOの強さから検索上位に表示されやすいです。人気の高さや実績を見ても導入して後悔はないテーマです。

この記事では「WordPressおすすめテーマ13選」について記載していきました。WordPressのテーマは誰でも簡単にサイトデザインを変更でき、選べる数も多いため、どれにしようと悩む方は、まずは目的を決めるとテーマ選びが楽になります。

最低限の機能が使えるから無料テーマでいいのか?、デザインがおしゃれで多機能だから有料テーマがいいのか?、ご自身の目的に合わせて、この記事をテーマ選びのご参考にしてください。

有料か、無料かの結論については、Web集客が主な目的なら有料、コストを重視するなら無料ということでご紹介させていただきました。

テーマを選んだだけで求める結果につながるわけではありませんが、テーマはコンテンツ制作をはかどらせるツールのひとつでもあります。ぜひ目的に合ったテーマを見つけてください。

当サイトも使用しているSWELLの公式サイトはこちら