子供にゲームをさせないのは時代遅れ?ゲームで学べる事って何!?

「ゲームなんかやってないで勉強しなさい」と言われたことのある人は少なくないのではないでしょうか。一昔前は「ゲーム=悪いもの」という認識がなされていましたが、どうやらその考えは時代遅れのようです。人気FPSゲームAPEX 初心者 キャラでどうやって戦うか、無料ゲーム 課金なし 子供が考えながら遊ぶことができるゲームがたくさんあります。

そこで今回はどんなゲームでどんなことが学べるのか紹介していきます!

Minecraft(マイクラ)

マイクラはRPGゲームと違い、ストーリーはありません。やりたいことをやりたいようにやれるのが魅力です。

段取り命のゲームで、家を建てようとする際には木を切って木材を入手しないといけません。木を切るためにはオノが必要で…と“A”というモノを作りたければ“B”が必要なのかを考え、準備することを自然とするようになっていきます。

ゲームの中で建築物を「建築」することができます。ブロック型のアイテム・素材を組み立てて建築物を作ることは、レゴやブロック遊びと非常に似ています。無限にある素材で自由自在に建築ができるマイクラにはきっと夢中になり、モノを作る楽しさを知ることができます。

ピクミン

赤、青、黄色など様々な個性を持つピクミンを使いこなし“オタカラ”と“遭難者”を探していきます。

時間制限のあるモードではピクミンの特性を活かし、いかに暇をさせずに効率よく進めるのかが重要になります。例えば紫ピクミンは力があるので敵(原生生物)を倒したり、壁を壊したりするのは得意ですが、動きが遅いのでモノを運ぶのには向きません。“オタカラ”が水辺の向こう側にあって、そこを渡るのには氷ピクミンで水を凍らせないといけないけど、それをすると“オタカラ”を運ぶピクミンが足りなくなる…など、このようにどこで誰を活躍させるのかしっかり考えること重要になり、自然と考える力が身についていきます。

桃太郎電鉄

桃太郎電鉄はルーレットで出た目で止まったマス(駅)の物件を買いながら、億万長者を目指すゲームです。

日本津々浦々に駅が設定されており、その駅にはその地域の有名な会社が物件として設定されているため、「ここの地域にはこの会社がある」ということを知ることができるので、地理の勉強に役立ちます。

また物件を購入するためには安くて収益率の高い物件を入手することで、お金を増やし、時には1年間物件を購入することなくお金を貯めておく、という作戦を立てることも重要になってきます。

地理の勉強をしながらお金(算数)の勉強となり、力がついていきます。

2023年に発売される最新作は日本を飛び出し世界が舞台になるので、世界の地理の勉強にもおすすめになりそうです。

どうぶつの森

コロナ禍のおうち時間にプレイする人が続出し、大ヒットした『あつまれどうぶつの森』も無料ゲーム 課金なし 子ども向けとしておすすめです。

自由に島を開拓し、自分だけの島を作っていきます。その際、ハシゴや高跳び棒が必要になるのですが、Minecraftと同じく、それを作るためには木を切って木材を手に入れないといけません。そのためにはオノが必要になりますが、そのオノも“石のオノ”なのか、“鉄のオノ”なのかで、木が切れてしまうのか、切れずに木材だけが手に入るのか、と違ってくるので、そこでもまた考える必要が出てきます。

さらに四季折々で出現する虫や魚などを捕まえることができるので、生態系を知る機会にもなります。また生き物のデザインも変にデフォルメされていないので、生き物の勉強にもなるでしょう。

最後に

今回は無料ゲーム 課金なし 子供の成長におすすめのゲームを紹介してきました。

筆者の子どももどうぶつの森で生き物の勉強をし、より興味を持つようになりました。筆者自身も桃太郎電鉄で日本の地理、企業について学ぶことができました。

ゲーム=悪い物という構図は自身の経験から否定できると思いますし、色々な人が楽しみながら勉強していってもらえたらいいな、と思います。